2012年7月5日木曜日

【おしらせ】ミツアミの風景をつくるワークショップ

福岡ケンビの夏と言えば、知る人ぞ知る10日間連続ワークショップ。いよいよ近づいてまいりました。

今年やるのはコレ。「みつあみの風景をつくるワークショップ ~わたしの記憶と誰かの記憶を編んでつくる風景」

概容は以下に挙げておりますので、どうぞ目を皿のようにしてご覧ください。

どうです?楽しそうでしょ?

おや?赤文字のところがありますね。重要ですから赤文字なんです。じつはワークショップを開催するためのお願いなんです。

古着をたくさん集めます。みつあみでヒモをつくるための古着です

「気に入ってるけどもう着ないから提供します」「捨てるのは忍びないけど、ワークショップで活きるなら、、、」という方、以下をご一読いただき、まずは福岡県立美術館 学芸課(TEL 092-715-3551 / FAX 092-715-3552 / E-Mail fpart-g@@lime.ocn.ne.jp [@を一つ削除])までご連絡ください!

お待ちしております。

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福岡県立美術館の夏のワークショップ


ミツアミの風景をつくるワークショップ

 ~わたしの記憶と誰かの記憶を編んでつくる風景


もう着なくなったけど、思い出がいっぱいつまったシャツやズボン。そんな古着を使ったワークショップです。
古着にハサミを入れて長いヒモをつくり、それを三つ編みにして1階の大きなガラス張りの空間に自由にはりめぐらせていきます。色とりどりの布を絡みあわせ、古着につまったいろんな記憶を絡みあわせて、まだ誰も見たことのない「風景」をみんなで一緒につくっていきます!

★他にもステキなミサンガやブローチをつくって、持って帰ることもできるよ。


731日(火)~89日(木) 8/6は月曜日休館

1030分~12時、1250分~16(この時間中ならいつでも参加可能)

福岡県立美術館 1階展示室

参加費:100(ただしミサンガやブローチづくりを希望する人のみ)


★おねがい★
ワークショップのための古着を募集します。もう着なくなったシャツやズボンなど何でもOK(ただし毛糸のセーターなどの編み物、革製品などの固いものはご遠慮ください)。ご提供いただける方は福岡県立美術館 学芸課(TEL 092-715-3551 / FAX 092-715-3552 / E-Mail fpart-g@@lime.ocn.ne.jp [@を一つ削除])までご連絡ください。

★またワークショップに参加される方は、ぜひご自身の古着をご持参ください(ただし持参されなくてもワークショップに参加はできます)


企画協力:平川 渚(ひらかわなぎさ/アーティスト)
大分県由布市在住。地元をはじめ九州各地で精力的に活動を展開。近年は展覧会場に滞在し、かぎ針一本で糸を編み続けるというスタイルで作品をつくっている。