参加者の方がぽつりともらしたこんな一言。
またスタッフである大学生は「参加者の方が『この三つ編みにまた誰かがつなげてくれるのかな』と言って終えられたところを自分がつないでいると思うと、胸がいっぱいになりました」と。
3日目になって古着からつくられる「風景」の密度がぐんと増し、人のいろんな想いが乗っかるようになりました。
まるで血管のように縦横無尽に張り巡らされた古着の紐がガラス張りの空洞を血肉化し、人と空間をつなぎます。「風景」が重心を持ち、物語を孕み、凄みさえ放つようになりました。
9日まで、みなさんのご来場をお待ちしております。