10日間にわたって行ったワークショップ「ろうそくの贈りもの」が本日無事終了。
1日2回、計20回のワークショップに参加くださった方は124人。たくさんのご来場、ありがとうございました。
終了記念といたしまして、スタッフの博物館実習生たちによる自作自演、寸劇仕立ての事前説明を動画でアップいたしましょう。
ワークショップ3日目から登場したこの「ろうそく寸劇」。改良と進化を重ね、最終日の午後、千秋楽として行ったものがコレです。
まだまだたどたどしいものではありますが、彼らなりに真剣に、愉しみながら取り組んだたまもの。参加者の気持ちをほぐすと同時に、彼らもまたいろんなことを考え、試し、前進する機会となりました。
ワークショップは参加者に楽しんでもらうことも大切ですが、スタッフがそれを通して成長できる場であることも大切。
美術館や博物館のなかだけで行われるのがワークショップではなく、人生こそが壮大なワークショップなのです。
博物館実習生のみなさん、本当におつかれさまでした。