「糸の先へ」展、いよいよ会期も折り返し地点となりました。
そこで会場風景をすこしご紹介しましょう。
まずは会場に入ってすぐに広がるのは、、、
こんな空間。
手前には上原美智子さんが織る「あけずば織」。まるで空気のように薄い布。
左奥には築城則子さんの小倉織の帯がかかり、右奥には堀内紀子さんの「浮上する立方体の内包する空気」が浮かんでいます。
そして奥の黄色い壁を超えると、、、
向こう側には志村ふくみさんの「半蔀」が。
手前に伸びているのは福本潮子さんの着尺、中ほどにかかっているのが築城則子さんの帯、奥のケースに並んでいるのが鈴田滋人さんの着物です。
くるりと回るとこんな風景も。
左の壁には福本潮子さんの藍染によるタピスリーがかかっています。奥には志村ふくみさん、松枝哲哉さんの着物が並んでいます。
そしていよいよ最終コーナー。
手前のケースには関島寿子さんのかごが並び、奥には福本繁樹さんの屏風などが広がっています。
あれ?nui projectがありませんね。
それは会場に来ていただいてからのお楽しみ、ということで。