3年生から6年生までの総計29名。古賀市教育委員会が実施している「アートバス」という事業の一環だそうです。職員の方と、ボランティアスタッフとして九州産業大学の学生たちも参加。和やかな雰囲気が素敵でした。
美術館での「おやくそく」を確認した後は、2チームに分けてみんなでいっしょに1枚の絵を見ます。そしてもう1枚。そうやって絵を見ることの楽しさやコツをつかんで、あとは自由に。
いろんな角度から絵を見たり、同じ画家が描いた絵を探してみたり、あれが好きこれが好きと、みんな生き生きと絵を遊んでいました。
大人と子どもが絵を語りあっている様子がほほえましいですね。
「いつ頃描かれたのかな?」と興味津津。
なんか見つけたようです。呼ばれています。笑
し、しぶい。世界遺産効果で富士山が人気。
大学生に持論を展開している小学生!
そして、誰より楽しんでいたのは実は小学生ではなく、私たちスタッフ、つまり大人なのです。
子どもたちの自由な発想にはいつもいつも驚かされるばかり。今回もいろんな発見を教えてもらいましたので、次のギャラリートークに生かしてみたいと思います。笑