昨日、展覧会が無事オープンし、2日間怒涛のイベントラッシュでした。
昨日は開館と同時に古賀市の小学生が団体鑑賞、夕方は池田龍雄さんのギャラリートークのあと、関係者によるレセプション。
今日は舞踏家原田伸雄さんの舞踏「曼荼羅」、池田さんのパフォーマンス「梵天の塔」【写真はそのひとコマ】、そのまま引きつづき池田さんのトーク。静と動、陰と...陰?の世界は見る人をわしづかみにするド迫力でした。
それにしても驚かされるのは、御歳82歳の池田さんのパワフルさ。トークやパフォーマンスはもとより、オープン前の展示立ち会いやら連日にわたる宴会、間を縫っての新聞取材。息つく暇もないとはまさにこのこと、という数日ですが、「ぼくはぜんぜん大丈夫よ」と飄々たるご様子に若輩者の私どもはまったく頭が上がりません。
戦争を生き延びた人の強さでしょうか。