じんじんさんの福岡上陸は9年ぶり。たくさんの人が参加されたようです。そしてうれしいことに、何人かの方がそこで絵付けしたご自身のお茶碗をこのブログにご投稿くださいました!
*9月から10月にかけて開催された「街じゅうアート in 北九州 2010」の企画のひとつとして行われたプログラム。どんな人がどんなことを、、、というのは、こちらのブログをご覧ください。
ということで、「あなたのお気に入りのうつわを見せてください。」特別編として、一挙公開。
≪チーズさんの作品≫
「焼立器飲茶美味窯付移動車」を引いて、
「野点」福岡(九州)上陸は9年ぶりなので、 さっそく私も絵付けしてきました。
窯出しを待つこと2時間ででき上がったのがこれ。ベンガラ色の釉薬が白い釉薬と混ざって、 動物の毛皮のようなおもしろい斑入りになりました。
名付けて「猫毛釉窯変片口」。
名付けて「猫毛釉窯変片口」。
10月26日(チャチャタウン小倉にて)きむらとしろ うじんじんの「野点」パフォーマンスに参加。用意された茶碗( 素焼き)に絵付けして焼いてもらったもの。
貫乳ががなかなかおもしろく入った。銘「朝露」。
≪山本陽子さんの作品≫
10月28日(旦過市場のそば)きむらとしろうじんじ んの「野点」パフォーマンスに参加。用意された茶碗(素焼き) に絵付けして焼いていただいた。
たらしによる大胆な線と、 貫乳の繊細な線のコントラストがおもしろく思う。銘「新涼」。
文字通り世界でひとつしかないお茶碗。大胆で愛らしい、どれもこれもいい顔です。しかもすでに幾多の年月を経てきたような貫禄がすばらしい。